徳島の葬儀会社「ベルべ」について
徳島県内にはベルべという会社が運営する「玉鳳殿」という葬儀場が9か所あります。
ベルべは創業50年で、「24時間いつでもどの地域からでも」という体制を貫き、年間2500件以上の大小のお葬式を手掛けています。
また「すべてはお客様のために」という企業理念のもと、お客様の要望にも応えた実績は多く、例えばオーシャンやローズ色の棺や仏衣などかつてからあった概念を覆すようなものを作って提供したり、故人様の枕をきれいな花の枕にしたり、遺影を花で飾るなどのアイデアもお客様の要望から生まれたものです。
葬儀は各地方によって風習が異なるように、徳島県にも独特な風習があります。
通夜はほとんどが親族で告別式に重点を置くという点や、通夜見舞いといって通夜に残る遺族にお菓子やお酒を届けたり、通夜に参列した方々にうどんをふるまうなどの風趣があります。
また出棺時には故人様が愛用していた茶碗を割ったり、鳩や魚などの生き物を放つという風習もあり、徳島県に特化するベルべではこれらのしきたりや風習も交えて葬儀のお手伝いをしています。
月に2度ほど9か所の施設のうちのどこかで見学会が開催されます。
会場への来場者は参列者と見学者を合わせて年間23万人にものぼり、一日当たり約1000杯、年間では36万杯の入れたてコーヒーを提供しているのです。
生前契約者数も年間約3000件にもなっていて、地域の人々から信頼されている会社であることが伺われます。